判断の仕方について


腰椎椎間板ヘルニアにかかった場合、専門医に判断を仰ぐことが大切です。腰椎椎間板ヘルニアの急性期では、特に痛みがひどく、自力で立って歩くことが出来るという方は稀です。この場合、病院に行くことが出来なくなって、大事にいたらせてしまうという例も多くあるようです。

腰椎椎間板ヘルニアよる痛みがあったら、無理をして病院にいくことは禁物ですので、安静にして寝ていることがもっとも有効ですが、それでも痛みを我慢できないという場合は、医師に訪問してもらうか、楽な方法で病院に行くようにすることが必要です。

また、手術をするかしないか、という判断も大切です。腰椎椎間板ヘルニアで保存療法を薦められても、出来るだけ早期に仕事に復帰したいと考える方は多いようですが、その場合、まず手術を受けられるかどうか、医師の判断を確認して、大丈夫なようであれば、入院期間などを確認するようにすることもできます。

あるいは早期に復帰したいというケースでは、レーザー療法などを用いることを考える方も多いようですが、レーザー療法を問題なく施術できる病院やクリニックは限られています。

腰椎椎間板ヘルニアの手術経験が少ない、成功率が低い、設備が古すぎる、などの環境では失敗を招く恐れが充分にあると言えますので、出来れば医師の紹介を得るなどの判断が必要です。

ですが、通常の手術もレーザー療法も、大変な危険とリスクを伴います。腰椎椎間板ヘルニアはとても辛く、酷い方は寝ているのも苦痛に感じるほどです。

このような痛みから早く解放されるために、手術を選択する方が多くいますが、出来るだけ手術はしないことをお薦めします。何故ならば、腰椎椎間板ヘルニアの手術をしたとしても全開する可能性は低いからです。

残念なことに、腰椎椎間板ヘルニアの手術をしたとしても、完治される方はほとんどおらず、痛みやしびれを再発する方は有に9割を超えると言われています。このような理由から腰椎椎間板ヘルニアの手術を出来るだけ避けて欲しいわけです。

ですので、まずは保存療法を試行することが推奨されます。痛みが出てから保存療法を用いて、約6週間も経てば痛みは半減してくるのが一般的です。その後は、運動療法やブロック注射などを試行していきます。

運動療法では主に腰椎周りの筋力強化を図ります。保存療法では、温熱療法、薬物療法などを行います。また、その他にも整体や鍼灸を試される方も多くいます。

しかし、馴染みの整体院や鍼灸院で治療をするという場合でも、それまで治療を受けていた医師にその可否を問うことが必要です。また、自宅でのリハビリの方法については、専門医などの指導を仰ぎながら、注意深く判断することが大切です。

中川式腰痛治療法