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血行障害について


腰椎椎間板ヘルニアの原因として、姿勢の悪化や運動不足があります。またこの原因は日常生活レベルでの原因です。これらの習慣がやがては体内レべルの原因として、血行の障害を引き起こし、腰椎椎間板ヘルニア発症に大きく関与することになります。

若い方の腰椎椎間板ヘルニアの発症では、血行の障害が事前に起こることが多いですが、これはどのような状態なのでしょうか。

これは筋肉に対して栄養が行き届かなくなることを意味します。また筋肉には発痛物質がどんどん溜まっていき、やがては骨を充分にカバーすることができなくなってしまいます。

また、神経にも影響を及ぼします。腰椎椎間板ヘルニアで顕著な坐骨神経痛の症状についても、血流が不足することから起こります。では、この障害を改善するにはどのような方法があるのか。

まず脊椎、背骨や骨盤などのずれがあれば矯正することが大切になります。背骨や骨盤を矯正することで、骨盤の周囲の筋肉もその柔軟性を取り戻し、患部の関節にも血液の流れが行き渡り、可動域が増すことになります。

椎間板を囲んでいる骨が圧迫をしているという状態は、荷重によるものだけではなく、それらの可動域が鈍化していることも大きく関係しています。腰椎椎間板ヘルニアの治療中に血行障害が回復すると、徐々にそのことがわかるようになってきます。

例えば、前屈運動や後屈運動など、今までできなかったような動作ができるようになり、動かせる範囲の可動域が改善します。このことによって、ストレスにも充分によい方向に作用します。

また、ギックリ腰のように急性の腰椎椎間板ヘルニアにかかってしまった場合は、温めることは禁忌ですが、血行不足には温熱も高い効果があります。つまり、日常では入浴とその後のストレッチ、このよく言われる基本リハビリにも高い効果があるのです。

血液の流れは全身に行き渡らなければならない大切な循環機能です。冷え性にも充分に注意して、腰椎椎間板ヘルニアを打破するための対策の中に効果的に取り入れていくことをお勧めしたいと思います。

中川式腰痛治療法