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治療期間はどの位必要なのか?


腰椎椎間板ヘルニアを発症すると、長い間、痛みやしびれに苦しむ方は多いですが、平均すると、腰椎椎間板ヘルニアが治癒するまでに半年、1年かかると言われています。

もし、腰椎椎間板ヘルニアを発症してしまったら、治療期間のことをしっかりと考え、最善の策を検討しなければなりません。働き盛りの方であれば、仕事を休むわけにはいきませんから、手術をしてできるだけ早期に復帰したいと考える方が多いようです。

しかし、腰椎椎間板ヘルニアの手術はかなり大きなリスクを背負うことになり、手術をしたとしても、術後の再発率は9割を超えると言われています。

腰椎椎間板ヘルニアには手術以外にも様々な治療方法がありますが、その人の症状によって、どの治療法を組み合わせるかによって、治癒効果が大きく変わってきます。

また、腰椎椎間板ヘルニアの状態や体力、仕事や生活環境なども様々ですので、それらによっても大きく左右されることがあります。

このように考えると、腰椎椎間板ヘルニアを改善する上で、治療の参考になるデータは無いのではないかと考えてしまいがちですが、腰椎椎間板ヘルニアはいくつかの種類があり、その種類によって対処の仕方が変わってきます。

まず一般的な腰椎椎間板ヘルニアの場合、椎間板が完全につぶれているのではなく、内圧が上昇して部分的に突出を起こしているようなものであれば、半年程度で縮小したり、消失することも充分に期待できます。

ですが脱出型の場合、つまり椎間板の内部にある柔らかい髄核が飛び出したものとなると、自然治癒させることは難しくなってきます。

その場合、日常生活のケアが非常に大事になってきます。ですが、脱出型だからといって、治癒出来ないかと言うとそんなことはなく、しっかりと治療を行っていけば、完治させることも可能です。

また、腰椎椎間板ヘルニアの症状が悪化してしまい、手術を受けなければならなくなる可能性については、その人の日頃の生活態度にかかっているといっても過言ではありません。

腰椎椎間板ヘルニアが悪化してしまうような、生活習慣を継続されている方は症状の悪化は避けられないですし、排尿困難などの膀胱直腸障害、また重度の下肢症状による歩行困難などになる可能性が高いと言えます。

ですが、人には生まれついて自然治癒力が備わっています。またこの力を最大限に利用するためには、対症療法だけでは不足しがちです。

自然治癒力を最大限に生かすには、背骨が歪んでいればそれを矯正したり、鍼灸で自律神経の作用を調整するなど、適切な処置が必要となりますが、自然治癒力を引き出すことができれば、大きく治癒に貢献します。

まずは自分の症状を見極めた上で、最適な治療法を見出していくことが、腰椎椎間板ヘルニアを解消する一番の近道となります。

中川式腰痛治療法