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腰椎椎間板ヘルニアになりやすい仕事について

○立ち仕事

腰椎椎間板ヘルニアになりやすい仕事として、まずは組立作業があります。サービス業などでは、重い物を持ったり、運ぶことは少ないのですか、反復動作や長い時間同じ姿勢でいることを強いられます。同じ方向の腰の捻りを何度も続けると、腰椎の椎間板や椎間関節に障害が起きやすくなります。

また、背筋を伸ばして立っている姿勢というのは見栄えはよいのですが、腰の反りが強くなるため腰にとっては負担のかかる姿勢です。腰を捻る反復作業では体全体で向き変えるようにすること、立ったまま移動することの少ない立ち仕事では、できれば片足置き台を使用して片膝を少し曲げるよう心掛けて下さい。立ち仕事は腰椎椎間板ヘルニアになる可能性大です。

○長時間の車両運転等の作業

次に腰椎椎間板ヘルニアになりやすい仕事として、長距離トラックやタクシーの運転手などが挙げられます。この手の仕事は長時間椅子に座った姿勢を取り続けます。また、フォークリフトやクレーンなど建設機械の運転手は、座っている時間が長い以外にも、腰に振動が加わったり、外気の寒さにさらざれます。腰椎椎間板ヘルニアを発症しないためにも、腰痛の予防のために、運転の合間に小休止して、その間に背筋のストレッチをすることをお薦め致します。

○腰掛け作業・座作業

最後になりますが、腰椎椎間板ヘルニアを発症しやすい仕事として、腰掛け作業や座作業が挙げられます。椅子に座っている時の椎間板の内圧は立っている時よりも大きく、事務や座り仕事を行っている人で腰の痛み、腰椎椎間板ヘルニアを訴える人は少なくありません。予防のためには、長時間の座位を避けるということに加えて、日頃から椅子や机の高さを自分の身体に合わせて調節する必要があります。

また、途中に休息を入れて腰の屈伸運動、ストレッチングなど身体を動かすことも大切です。日本では椅子を使わない時代が長く続いたため、畳や作業場で正座をしたり、あぐらをかいて仕事をしている人が結構います。あぐらを組むと骨盤が後ろに傾き、その代償として脊柱は前に曲がるためへ背筋の収縮力を強めなければなりません。お尻の下に小さな枕などを敷いて骨盤の後傾を減らすなどの工夫が必要です。以上が腰椎椎間板ヘルニアにかかりやすい仕事と言えます。