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腰椎椎間板ヘルニアを治すストレッチをご紹介


腰椎椎間板ヘルニアの治療の一環として、毎日のストレッチはとても効果的です。安静にしたり、コルセットを装着したりしている間に、筋肉はこわばってきて、骨へのサポート力が減ってくるため、それを外部からほぐしたり伸ばしてやることが必要になってきます。

また筋肉や関節をリラックスさせることで、血行も改善し、腰椎椎間板ヘルニアの痛みを軽減してくれます。ストレッチの方法として、壁押し体操がよく紹介されています。

これは両足を前後に大きく開いた状態で壁に両手をつき、壁をそのまま両手で押しながら、少しずつ腰を後ろにそらしていく体操方法です。そして両足の前後を交互に変えながら、10回程度を目安に繰り返します。

このような簡単な方法によって、腰椎椎間板ヘルニアに効果がありますので、色々な器具などを使用するとイメージされていた方にとっては驚きに値すると思います。

股関節は、地面に片膝を立てて、もう一方の膝を後ろにつき、膝を立てた方の足に少しずつ体重をかけながらゆっくりと腰を伸ばし、体を床に向けて落としていきます。

この方法を足を交互に入れ替えながら10回程度行ないます。ほとんどのストレッチ方法はこのように簡単な動作をするだけです。もちろん、腰椎椎間板ヘルニアの痛みが出る場合には中止することが先決ですが、自宅で1人で行えるとてもお勧めの方法と言えます。

また腰椎椎間板ヘルニアに対してばかりではなく、身体を動かすことで健康にもつながっていきます。ですが、腰椎椎間板ヘルニアの急性期の時は、無理は絶対に禁物です。腰椎椎間板ヘルニアの急性期の場合、無理をすることは避けるようにしてください。

腰椎椎間板ヘルニアの急性期の場合は、まず安静にして痛みが出ている患部を冷やすようにします。2~3日すると少しずつ痛みが引いてきますので、ある程度痛みが引いたら今度は患部を温めるようにします。

その状態を保ち、1週間~10日間ほど経つと、痛みが落ち着いてきますので、そこから少しづつストレッチを行っていくようにしましょう。ですが、腰椎椎間板ヘルニアの痛みが悪化するようでしたら、すぐに止めて安静にしてください。無理に行うことは禁物です。

このようにストレッチの基本は健康な状態において行うことです。まったく健康な状態でも、痛みや疲れが出るまですることは禁物です。出来るだけ気楽に、気分転換を図るような気持ちですることが大切です。

中川式腰痛治療法