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腰椎椎間板ヘルニアとスポーツの関係性

腰椎椎間板ヘルニアは20代から50代ぐらいまでに発症するケースが最も多く、その原因としては重労働や長時間の座位などによる発症が最も顕著です。

また、腰の部位の病気ということで、スポーツによる障害として発症するケースも多くありますが、治療をする上で、スポーツを休止することはやむを得ません。

スポーツを休止しなくてはならない腰痛として、腰椎椎間板ヘルニア以外にも腰椎分離症やすべり症などが原因として挙げられますが、若い選手の場合、特に安静を取ることに強く抵抗感を示します。

しかし、スポーツを中止して治療の効果を上げることが必要になってきます。腰は動作のかなめになる部分で、腰椎椎間板ヘルニアの痛みを我慢してプレーを続けると高いパフォーマンスを発揮することはほとんど不可能で、成績についてのストレスもたまりがちになってきます。

障害時でも、腰椎椎間板ヘルニアの治療方法の基本には特別な内容はなく、腰椎椎間板ヘルニアによる、痛みの強い場合は温熱療法や低周波治療などのリハビリ療法を試行し、痛み止めの内服や湿布も用いられます。

あるいはコルセットやブロック注射などを用いる事も多くあります。痛みやしびれなどの症状が落ち着く回復期、慢性期になれば腰痛体操などのリハビリ療法を行ない、患部を慣れさせると同時に衰えてきた筋肉を鍛えます。

腰椎椎間板ヘルニアは多くのスポーツ選手に幅広くみられる障害ですが、より早期に復帰するために、特別なアスレチックトレーニング、アスレチックリハビリなどをする設備もあります。

このような設備を利用する前に早期にできるだけ最小の侵襲性手術を受け、患部への負荷が小さい機械トレーニングや水泳などによって早期に復帰することを試行します。

整形外科での治療のシステムとの深い連携を持たせ、特に理学療法士による細かいチェックは欠かせません。腰椎椎間板ヘルニアは、幼少期からスポーツのトレーニングをされている方、特に腰を強く捻るゴルフなどの場合に、若い頃に発症する場合も多くあります。

プロのスポーツトレーナーは腰椎椎間板ヘルニアを予防するには、左右均等の筋力をつけることがとても有効だと言います。左右均等の筋力とは、ゴルフであれば右に100回スイングしたら、左も100回スイングする。野球でも右腕で100球投げたら、左腕でも100球投げる。

サッカーでも一緒で左右均等に同じ回数を蹴るようにするのです。そうすることにより、体への捻じれ、偏りを防ぐことにより、腰椎椎間板ヘルニアを防ぐことが出来るというのです。

利き腕でない方を同じ回数こなすのは大変かと思いますが、腰椎椎間板ヘルニアを防げるのであれば実践する価値はあるのではないでしょうか。

腰椎椎間板ヘルニアは、早期の治療をして早期の復帰をするためには、定期的なチェックなどをして早期の発見をすることが最も大切です。

中川式腰痛治療法